歴史と理論と機能から生み出された三位一体のKenneth Smith

パター開発プロジェクト

MADE in HIGASHIOSAKA
ものづくりの町東大阪が生み出した
小細工なしに削り出しで形にしたパター!
それが『芯を喰うパター』

パター開発成果

デザイン1

ホーゼルデザイン

ホーゼルを平面にする事でパッティング本来のスイングプレーンが意識されます。
断面は翼をイメージした流線型になっており、ボールを打ち出す方向を決めやすく、安定したストロークを実現させる役割を果たしています。
このホーゼルとヘッド本体をセンターで勘合することで『芯を喰う』というコンセプトが実現されました。

ホーゼルデザイン

ヘッドバランサー

本体に4つのバランサーを設けました。
ホーゼルを合わせた総重量320グラムのヘッドに、10g/15g/20gと3種類のウェイトを組み合わせる事で好みの重さに調節することが可能に。
自分好みのオリジナルパターに仕上げるべく絶妙なバランスを生み出します。

3D画像

開発後記

発案者と意図を見事なまでに取り入れた独自なこの形状。
いざ製作するとなると困難の連続でした。
図面上では見出せない部分、3Dモデルを構築して解決しづらい箇所……
切削を得意とする弊社ですが、それは妥協を許されない非常にプレッシャーのかかる日々が続きました。
しかし、今回デザインを手掛けて頂いた”form-eDESIGN”様の協力なバックアップの元、一つ一つ乗り越え、遂に実現出来ました。

Spirit of Kenneth Smith

Spirit of Kenneth Smith

ここに『芯を喰う』パタープロトタイプが完成しました。
発案者である株式会社SMS様、デザインを手がけていただいたform-eSESIGN様、
今回のプロジェクトは皆さまと一丸となって開発を進めて参りました。
この後は販売を視野に入れたプロジェクトが控えており、改良版モデルの開発が行われようとしています。
1日も早いデビューを目指すべく、これからもスタッフ一同頑張っていきますので、乞うご期待下さい。

ロゴ

『Spirit』敬意を表してこの言葉に想いを込めて開発
入る為の理論と機能をシンプルに表現し
芯を捕らえやすく方向性がずれにくいデザインを設計。
ロフト角(転がり)、ライ角(方向性)は
打感にこだわり設定し
大阪府東大阪市で誕生したのが
令和の『Kenneth Sumith』

メーカーHP

株式会社スカイツール
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